【プレスリリース】
HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel(東京都新宿区、総支配人 西川克志)は、ダイバーシティ＆インクルージョンの取り組みとして全538室に設置している客室アメニティのひとつ、オリジナルマグカップのデザインを手がけた、特性を持つ現代アーティスト・衣笠泰介氏を迎え、制作を記念した交流会を実施いたします。
衣笠氏とのコラボレーションによって制作されたホテルオリジナルのマグカップは、さまざまな青色を用い、繊細な色使いで描かれたハートを中心にアルファベットや数字などのモチーフが取り囲む作品を採用いたしました。マジカルとも評される色彩感覚と感受性で光と色彩に溢れた世界を描く衣笠氏は、日本のみならず、ニューヨークにおいても個展を開催した経験の持ち主です。衣笠氏の特性が唯一無二の才能として、見る人を自然と笑顔にするような心温まる作品の数々を生み出しています。
2023年7月28日（金）には、コラボレーションを記念して衣笠氏を迎え、総支配人との面会や記念撮影をする制作記念交流会を実施いたします。
当ホテルでは、538室すべての客室にこのオリジナルマグカップを設置し、滞在するゲストが特性を持つアーティストの作品に自然と出会い、ホテルを通じてダイバーシティ＆インクルージョンの取り組みに目を向けるきっかけを提供いたします。また、このオリジナルマグカップの販売を計画しており、滞在の思い出を持ち帰るとともに、特性を持つアーティストのサポートが可能となります。特性を持つ方の才能を新宿という多様性のまちから、広く世界に発信していくとともに、彼らの社会参加と経済的自立を推進してまいります。
【アーティストプロフィール】
衣笠泰介 Taisuke Kinugasa
1989年 京都市生まれ。2歳から絵を描き続ける。生きることは描くこと。
マジカルとも評される色彩感覚と感受性で、光と色彩に溢れた世界を描く。そのアートワークは国内外で高い評価を受けている。京都市内のギャラリーミラクルを拠点に、東京・京都・沖縄・札幌・大阪・岡山・ニューヨークなど、各地で個展を開催。
さまざまな大手企業コラボレーションや製品化、商業空間や公共施設展示などプロジェクト多数。京都上御霊神社と京都御所内白雲神社の絵馬所には、大作絵馬が奉納常設展示されている。
