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【OMO5小樽 by 星野リゾート】歴史的建造物でアンティークオルゴールを聴く「灯る小樽ナイトラウンジ」ローカルグルメも楽しめるサービスにリニューアル|期間:2024年4月1日~通年

小樽を楽しみ尽くす「街ナカ」ホテル「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート」は2024年4月1日、歴史的建造物でアンティークオルゴールを聴く「灯る小樽ナイトラウンジ」を、ローカルグルメも楽しめるサービスにリニューアルします。灯る小樽ナイトラウンジでは、歴史的建造物をリノベーションした空間にオイルランプを灯し、アンティークオルゴールの生演奏を行っています。今回、このレトロな空間で味わう料理として、近隣飲食店の人気メニューをアレンジしたオリジナルプレートが新登場。小樽らしい贅沢な夜の過ごし方を新発見することができます。

背景

当ホテルは2022年、「ソーラン、目覚めの港町」をコンセプトに開業しました。コンセプトには、ニシン漁が盛んな朝の港で響き渡る「ソーラン」という掛け声の力強さと、「目覚め」には小樽の魅力を再発見できるような旅という意味を込めています。知られざる歴史や文化、食の魅力を発信することにより、札幌から日帰りでも楽しめる観光地として親しまれる小樽に「泊まる理由」を創出していくことが重要であると考えています。

2023年秋からスタートした灯る小樽ナイトラウンジでは、2024年4月から食事のメニューの提供を開始します。夕食はもちろん、飲食店めぐり後の楽しみとして過ごしたい方など、さまざまなニーズに合う料理と空間を演出します。これにより、小樽の夜の新しい楽しみ方の提案や賑わいの創出、さらには街全体の宿泊需要を高めていきたいと考えています。

「灯る小樽ナイトラウンジ」の特徴

1 オイルランプが灯る、歴史的建造物を活用したレトロな空間

旧小樽商工会議所の大会議室をリノベーションした空間全体に、小樽の老舗ブランド「北一硝子」のオイルランプを灯します。レトロな空間であたたかい炎のゆらぎを眺めながら優雅に過ごすことができます。

2 アンティークオルゴールの生演奏を毎日開催

小樽を本拠地とする「オルゴール堂」協力のもと、100年以上前に制作されたアンティークオルゴールの生演奏を行います。演奏するのは、古くからレストランやバーなどでの生演奏で活躍してきたディスクオルゴールで、選曲はクラシック音楽です。重厚な低音とベルのように煌めく高音が織りなす音色とあわせて、機体のデザインや歴史に想いを馳せながら聴き入るのも楽しみ方のひとつです。

3 近隣飲食店の人気メニューをアレンジした「おたる満喫プレート」新登場【NEW】

灯る小樽ナイトラウンジでは、食事をしたい方はもちろん、飲食店めぐり後の楽しみとして過ごしたい方でもオーダーしやすいメニューを提供します。特におすすめは、近隣飲食店の人気メニューにテンションあがるひと手間を加えたオリジナル料理が楽しめる「おたる満喫プレート」。その土地に根付いた食材や商品を、少しずつ贅沢に堪能できます。料理に合わせるお皿は、小樽のガラス工房「KIM GLASS DESIGN」がOMO5小樽のレトロな空間をイメージして制作したオリジナル作品です。お気に入りのおつまみを見つけたら、翌日は実際にお店に足を運んでほしいと考えています。

<おたる満喫プレートで楽しめるメニュー例/写真イメージ>

・数の子タラモサラダ

小樽はニシン漁で栄えた港町。市民の台所「南樽(なんたる)市場」のお惣菜屋さんが手作りしたポテトサラダに、ニシンの子である数の子を和えました。昔ながらの素朴で優しい味わいに、磯の風味がプラスされた新感覚のサラダです。

*タラモ…魚卵

・かまぼこハーブフリット

小樽で創業 109 年!地元民にも愛される「大八(だいはち)栗原蒲鉾店」のかまぼこをアレンジ。ハーブを練り込んだ衣でさっくりと揚げ、香りのアクセントをつけました。

・ジンギスカン春巻き

小樽を代表するジンギスカンメーカー「きょうえい」の「運河焼肉 ロースジンギスカン」を春巻きスタイルで。独自のタレで漬け込まれたジンギスカンを、野菜とともにパリっと仕上げました。

<その他メニュー例>

北海道や小樽にちなんだ食材に、テンション上がるひと手間を加えたアラカルトメニューをそろえています。

・とうもろこしのムース エピス風味 

・フラワーポテト ミモザ仕立て

・ナスといくらのコンビネーション(ナスのマリネ いくら添え)

・焼きホタテときのこのマリネ

・サーモンのザンギ アーモンド風味 

・小樽近隣ワイナリーのワイン、ビール、ウィスキー、ソフトドリンク、他

【参考】

南樽市場について

「市民の台所」と呼ばれるローカル市場。小樽近辺でとれた鮮魚にくわえて、精肉、青果、お惣菜、食事処まで幅広くそろっているので、地元民が普段使いするディープな市場です。

大八栗原蒲鉾店について

1914 年に小樽で創業し、地元民にも愛されるかまぼこ店。代々受け継がれてきた石臼で時間をかけて練り上げ、保存料を使用しないこだわりの製法で、約30種類のかまぼこをつくっています。

きょうえい(共栄食肉株式会社)について

小樽を代表するジンギスカンメーカー。特に人気は、独自のタレで漬け込まれた味付きジンギスカンシリーズです。小樽に限らず、北海道民から家庭の味として親しまれています。

KIM GLASS DESIGNについて

ガラス作家・木村直樹氏が小樽でかまえるガラス工房。工房からは海を一望でき、潮風の香りや太陽の昇る方角、海の色などから、四季のうつろいを豊かに感じながら作品をつくっています。

「灯る小樽ナイトラウンジ」概要

期間:2024年4月1日~通年

時間:20:00~23:30(23:00ラストオーダー)

   *アンティークオルゴールは営業時間中、約30分おきに演奏

場所:OMO5小樽 by 星野リゾート 南館3階 OMOカフェ&バル

料金:入場無料、「おたる満喫プレート」ドリンクセット 2,000円(3種盛り/ドリンク1杯付き)、アラカルトメニュー 600円~、ドリンクメニュー 500円~(いずれも税込)

定員:なし

予約:不要

対象:宿泊者

備考:メニューは季節や仕入れ状況により変更になる可能性があります。

「OMO(おも)」とは ?

「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛す

るスタッフが地域の⽅々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅⼒に出会い、知らず知らずの

うちにその街までお気に⼊りに。現在、全国で15施設を運営中。2024年4⽉には、都内4施設⽬となる

「OMO5東京五反⽥」の開業、6⽉には、OMOブランドとして四国初進出となる「OMO7⾼知」のリニ

ューアルオープンを予定しています。

https://www.hoshinoresorts.com/brand/omo/

数字・アイコンでわかる、サービスの幅

OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。

OMO5小樽(おも) by 星野リゾート

多くの歴史的建造物が並ぶ「北のウォール街」と呼ばれたエリアに建つ街ナカホテル。「ソーラン、目覚めの港町」をコンセプトに、港町「小樽」の知られざる歴史や文化、食の魅力を届けることで、小樽の街を楽しみ尽くす滞在を提案します。小樽市指定歴史的建造物をリノベーションしたレトロな建物に泊まりながら、小樽の新たな一面を再発見できます。

所在地 :〒047-0031 北海道小樽市色内1-6-31

電話  :050-3134-8095(OMO予約センター)

客室数 :92室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00

料金  :1泊1室あたり16,000円~(税込、食事別)

アクセス:JR小樽駅より徒歩約9分

URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/

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